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英語の仮定法の使い方|必須の3パターンを8分で解説します

文法 この記事は約 9 分で読めます。
疑問のある丸顔の子供

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、英語の仮定法について説明します

英語の仮定法とは、事実ではないことを仮定や願望として述べる手法のことです。

たとえば、「もし私が鳥だったらなあ・・・」とか、「もしあのとき、勇気を出して好きなあの人に告白していたらなあ」がそうです。

現実は、

「もし私が鳥だったらなあ・・・」⇒鳥じゃない

「もしあのとき、勇気を出して好きなあの人に告白していたらなあ」⇒告白しなかった(涙)

ということですね。

仮定法は高校で習うのでレベルの高い単元と思われがちですが、ネイティブの日常会話では当たり前のようにバシバシ使われます。

だから、使いこなせた方が便利というだけでなく、相手の話を理解する上で必須とも言えます。

この記事をしっかり読んで、英語の仮定法の使い方を学んでください。

英語の仮定法とは?

仮定法とは、現実に反することを仮定文または願望の文として表現する手法のことです。

以下に例をあげます。

If I had enough money, I could buy a new car.

もし十分なお金があれば、新しい自動車を変えるのになあ。

上の英文は、実際にはお金がなくて、新しい自動車を買うことができないのだけど、「もしお金があれば・・・」と現実に反することを仮定しています。

なお、上の英文を現実に即した英文に書き換えれば、以下のようになります。

I don’t have enough money, so I cannot buy a new car.

十分なお金がないので、新しい自動車を買うことができません。

仮定法は、以下の3つに大きく分けることができます。

  1. 仮定法過去
  2. 仮定法過去完了
  3. 仮定法未来

以下に、それぞれについて説明します。

仮定法過去とは

仮定法過去とは、現在の事実に反することを仮定する手法のことです。

仮定法過去の基本的な形は以下のとおりです。

If + 主語 + 動詞の過去形~, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

もし~なら、・・・だろうに。

If + 主語 + were~, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

もし~なら、・・・だろうに。

仮定法過去の特徴は、現在のことを話しているにもかかわらず、過去形で表現することです。

以下に例をあげます。

If I had a son, I would teach him Karate.

もし息子がいたら、カラテを教えてあげるのになあ。

上の英文では、「実際には息子はいないから、カラテを教えてあげることができない」ということが分かります。

なお、If節でbe動詞を使う英文では、be動詞は常に「were」を使います。

If I were you, I would ask her out right now.

もし僕が君なら、今すぐ彼女をデートに誘うだろうなあ。

※「ask~out」=~をデートに誘う

ナオ
「I were~」って変じゃない?
アキラ
変に思えるけど、そういうルールだから仕方ない。

ちなみに、日常会話では「I were」じゃなくて「I was」が使われることもある。

仮定法過去完了とは

仮定法過去完了とは、過去の事実に反することを仮定する手法のことです。

仮定法過去完了の基本的な形は以下のとおりです。

If + 主語 + had + 動詞の過去分詞~, 主語 + 助動詞の過去形 + have + 動詞の過去分詞形

もし(あのとき)~だったら、・・・しただろうに。

If + 主語 + had + 動詞の過去分詞~, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

もし(あのとき)~だったら、(今は)・・・だろうに。

仮定法過去完了では、過去のことを思い出して、「ああ、あのとき~をしていたらなあ」という気持ちを表すことができます。

以下に例をあげます。

If I had known it, I would have told you.

もし私がそのことを知っていたら、あなたに教えてあげただろうに。

上の英文では、実際には知らなかったから、教えてあげられなかったということが分かります。

If I had caught the bus, I would be at school by now.

もしそのバスに乗っていたら、今頃は学校にいるだろうに。

上の英文では、実際にはバスに乗らなかったから、今は学校にいないことが分かります。

仮定法未来とは

仮定法未来とは、まだ起きていない未来のことで、特に実現する可能性が低いことを仮定する表現です。

たとえば、「君がアメリカに行ったときに、万が一、息子に会ったら電話するように伝えてくれないか?」は、実現する可能性が低いですよね。

このような場合に仮定法未来を使います。

未来のことを表す仮定法は、実現する可能性によって以下の3つに分けられます。
(実現する可能性が高いか低いかは、話し手の判断で決まります)

  1. 実現する可能性が高い場合
  2. 実現する可能性が低い場合
  3. 実現する可能性が極めて低い場合

以下にそれぞれについて例文をあげます。

実現する可能性が高い場合

If + 主語 + 動詞の現在形, 主語 + 助動詞(現在形)+ 動詞の原形.
(もし~なら・・・します)

If it rains tomorrow, I will stay home all day.

明日、もし雨が降ったら、私は1日中家にいます。


実現する可能性が低い場合

If + 主語 + should + 動詞(原形), 主語 + 助動詞(現在形または過去形)+ 動詞の原形.
(万が一 ~なら・・・だろう)

If you should be late, I would (will) go home.

万が一遅れてきたら、私は家に帰りますよ。

上の表現は、文語的な言い方では、以下のように言うこともできます。

Should + 主語 + 動詞(原形), 主語 + 助動詞(過去形)+ 動詞の原形.
(万が一 ~なら・・・だろう)

Should you be late, I would go home.

万が一遅れてきたら、私は家に帰りますよ。


実現する可能性が極めて低い場合

If + 主語 + were to + 動詞(原形), 主語 + 助動詞(過去形)+ 動詞の原形.
(もし~することがあれば・・・だろう)

If you were to win the lottery, I would eat a frog.

もし君が宝くじに当たるようなことがあれば、僕はカエルを食べてみせるよ。

ナオ
宝くじに当たる可能性も十分にあるやんか!
アキラ
まあ、可能性はゼロじゃないわな。
話し手が「可能性が高い」と判断した場合は、仮定法を使わずに普通の未来形を使えばええ。

If you win the lottery, I will eat a frog.

もし君が宝くじに当たったら、僕はカエルを食べてみせるよ。

自由に英語を話せるようになるには

この記事では、英語の仮定法について説明しました。

学校英語では難しい分類に入る単元ですが、日常会話ではよく使われるので、しっかり覚えておいてください。

ただし、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません

英語を話せるようになるには、話せるようになるための勉強が必要です。

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