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英語の助動詞とは?15分でマスターする助動詞の基礎

文法 この記事は約 14 分で読めます。
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このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、英語の助動詞について説明します。

助動詞とは「can」や「must」など動詞の前に置く言葉のことで、助動詞を使いこなせなければ英会話も読み書きも不可能です

とても重要な単元なので、この記事で助動詞をマスターしてください。

助動詞とは?

助動詞とは、動詞に「~できる」「~に違いない」「~かもしれない」などの意味を加える言葉のことです。

代表的な助動詞には、以下のものがあります。

can:~できる
must:~しなければならない/~に違いない
may:~してもいい/~かもしれない
will:~でしょう
shall:~だろう/~しましょうか(疑問文で)

助動詞は、以下のように主語と動詞の間に入れて使います。

主語 + 助動詞 + 動詞の原形

ここでは、「can」を使う例文を紹介します。

My daughter cooks.

娘は料理をします。

上の英文は、助動詞のない「主語+動詞」の英文です。
これに「~できる」という意味の助動詞「can」を加えると、以下のようになります。

My daughter can cook.

娘は料理ができます。

上の英文では、「cook」(料理する)の前に「can」(~できる)を置くことで、「料理することができる」という意味になりました。


助動詞を使うときに重要なのは、動詞の原形を使うということです。

上の英文「My daughter cooks.」では、主語が三人称単数なので、動詞の語尾に「s」が付いています。

でも、助動詞を使うときは、主語が三人称単数でも動詞は原形に戻ります。

「cooks」⇒「can cook」

また、主語が三人称単数でも、助動詞に「s」を付けて「cans」のようになることはありません。

否定形の作り方

助動詞を使う英文を否定形にするには、助動詞の直後に「not」を入れます。

My husband can speak English.
夫は英語を話すことができます。

My husband cannot speak English.
夫は英語を話すことができません。

ナオ
ん?「can not」じゃないんか?
アキラ
「must」は「must not」、「may」は「may not」、「will」は「will not」になるけど、「can」だけはなぜか「cannot」と1つにつなげてしまう。
ナオ
なんで?
アキラ
知らん。誰も知らん。

疑問文の作り方

助動詞を使う英文を疑問文にするには、以下のように助動詞を文頭に移動します。

助動詞 + 主語 + 動詞の原形

His son can swim 100 meters.
彼の息子は100メートル泳ぐことができます。

Can his son swim 100 meters?
彼の息子は100メートル泳ぐことができますか。


助動詞を使った疑問文には、「Yes, 主語 + can」「No, 主語 + cannot」のように助動詞を使って返事します。

Can your daughter eat carrots?
あなたの娘さんはニンジンを食べられますか。

Yes, she can.
はい。食べられます。

No, she cannot.
いいえ。食べられません。

ナオ
「~できるでしょう」って言いたいときは、「will can」でええんか?

My son will can speak English soon.
息子は、すぐに英語を話せるようになるでしょう。

みたいに。

アキラ
「will can」はダメ。
助動詞を2つ並べることはできへんよ。

「できるでしょう」って言いたいんやったら、「~できる」って意味の「be able to~」と「will」を組み合わせて「will be able to」を使わなあかん。

My son will be able to speak English soon.
息子は、すぐに英語を話せるようになるでしょう。

みたいにな。

様々な助動詞

主な助動詞には、「will」「can」「may」「must」「shall」があります。

以下に、それぞれの助動詞を詳しく説明します。

「will」の意味と使い方

「will」は、「~だろう」(未来)、「~するつもりだ」(意思)という意味を表します。

My son will be thirteen next month.

来月、息子は13歳になります(なるでしょう)。

I will be back by seven.

7時までに戻ってきます(戻ってくるつもりです)。

「will」の否定文

否定文を作るには「will not」(won’t)を使います。

It will not be easy.

それは簡単ではないでしょう。

「will」の疑問文

疑問文を作るには「will」を文頭に移動します。

Will he go to school tomorrow?
明日、彼は学校に行くでしょうか。

Yes, he will.
はい。行きます。

No, he will not.
いいえ。行きません。

ナオ
でも、「Will you open the window?」は「窓を開けてもらえますか」って意味やんなあ?
アキラ
そうやな。

「Will you~?」って言ったときは、「~してもらえますか」っていう依頼になる。

「can」の意味と使い方

「can」には、「~できる」(能力)、「~がありうる」(可能性)の意味があります。
1つずつ説明します。

I can take photos well.

私は写真をうまく撮ることができます。

上の英文では、「~できる」という能力を表しています。

Anybody can make mistakes.

誰でも失敗する可能性があります。

上の英文の「can」は、可能性を表しています。

「can」の否定文

「can」の否定文には、「cannot」か「can’t」を使います。

My daughter cannot run very fast.

娘は、あまり速く走れません。

It can’t be true.

それが真実のはずがない。

「can」は「可能性」を表すことができるので、否定形で使うと「~の可能性がない」「~のはずがない」という意味になります。

「can」の疑問文

疑問文を作るには「can」を文頭に移動します。

Can your wife speak English?
あなたの奥さんは英語を話せますか。

Yes, she can.
はい。話せます。

No, she can’t.
いいえ。話せません。

Can it be true?

それが真実なんてことがあるだろうか?

ナオ
「Can you~?」は「~してもらえますか」って意味もあるやろ?
アキラ
そうやな。
「Can you pass me the salt, please?」って言ったら、「塩を取ってもらえますか」って意味になるな。

「can」と「be able to~」

「can」と同じような意味で「be動詞 + able to~」を使うことができます。

My mother can speak three languages.
母は3か国語を話すことができます。

My mother is able to speak three languages.
母は3か国語を話すことができます。

「can」と「be able to」はニュアンスが違いますが、ざっくりと似たような意味と覚えておきましょう。

「may」の意味と使い方

「may」は、「~してもいい」(許可)、「~かもしれない」(推量)という意味があります。

肯定文で「may」を使うと、目上の人が目下の人に許可を与えるという意味になります。

You may go now.

もう行ってもいいぞ。

My daughter may be home by now.

今頃、娘は家にいるかもしれません。

「may」の否定文

「may」の否定形は、「~してはいけない」という意味になります。

You may not use my PC without my permission.

私の許可なく私のパソコンを使ってはいけません。

「may」の疑問文

「may」を文頭に移動すると、「~してもいいですか」という疑問文を作ることができます。

May I use the bathroom?

トイレを使ってもよろしいですか?

「must」の意味と使い方

「must」は、「~しなければならない」(義務)、「~に違いない」(確信)という意味を持っています。

Hiroshi must finish his homework by tomorrow.

明日までにヒロシは宿題を終えなければなりません。

You must be hungry.

あなたはお腹が減っているに違いありません。
(お腹が減っているでしょ?)

「must」の否定文

「must」の否定形「must not」(mustn’t)には、「~してはいけない」という意味があります。

You must not drink and drive.

酒を飲んで運転してはいけません。

「must」の疑問文

「must」の疑問文を作るには、「must」を文頭に移動します。

Must I go there now?
今、そこに行かなければなりませんか。

上記のような「must」を使う疑問文には、以下のように「must」か「don’t have to」を使って返事します。

Yes, you must.
はい。行く必要があります。

No, you don’t have to.
いいえ。行く必要はありません。

「must」の疑問文に「no」と答えるときは、「must not」ではなく「don’t have to」を使います。

「shall」の意味と使い方

「shall」には、「~だろう / ~することになっている」という意味があります。

I shall never forget you.

なんじのことを忘れないであろう。

しかし、「shall」は文語的な言い方なので、日常会話ではあまり使われません。
代わりに、以下のように「will」を使います。

I will never forget you.

あなたのことを忘れません。

「shall」の否定文

「shall」の否定文は、日常英会話ではほとんど使われません。

You shall not kill.

なんじ殺すなかれ。

「shall」の疑問文

疑問文で「shall」を使うと、「~しましょうか?」という相手の意向を聞く意味になります。

Shall I clean your room?

あなたの部屋を掃除しましょうか。

Shall we go shopping?

買い物にいきませんか?

「shall」について詳しくは、『「shall」の意味と使い方|日常会話で役に立つ言い換え方5選』を読んでください。

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この記事では、英語の助動詞について説明しました。
日本語に囲まれた環境で英語を身に付けるには、こうした文法を最初に勉強することが近道です。

でも、文法を覚えるだけでは英語を話せるようにはなりません。
英語を話せるようになるには、そのための勉強が必要です。

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